レコードプレイヤーの針をSHURE『M44-7』に替えました

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オーディオに溺れる人の気持ち、少しわかりました

人生で初めてレコードのカートリッジと針を替えました。


 レコードプレイヤーは大学生の頃に中古で買ったDENONのDP-300Fを使い続けています。入門機ですが、十分に良い音を出してくれる+壊れないのでずっと使っています。
 針も始めっからついていたものをずっとつけっぱなしにしていたのですが、埃が巻き付いたら直接手でゴシゴシ拭ったりしていたので(雑)、さすがに音が悪くなって来たなぁ、なんだかドラムが聴こえにくいなぁ、と思いつつも、まぁなんとか聴けるからと放置してきました。単純にいってしまえば、針の交換がよくわからん&面倒なので先送りにしていたわけです。

 ただ12月と言うこともあり(早いですねぇ〜)、先日家の大掃除をしたので、せっかくだからこのタイミングで針も替えてしまうかとようやく重い腰をあげたのでした。まぁそんなことはどうでも良いですね。レビューです。

【結論】嘘みたいに音がよくなります、嘘じゃありません

shure m44-7

 針の交換はかなり細かい作業で、不器用な方にはかなりのストレスを与えることになると思いますが(自分)、M44の取り付け方法を丁寧に説明してくださっているサイトを参考になんとかできました。作業時間は15分くらいでしょうか。「ネジが一本無えじゃねぇか!」と腹を立てていたらMacの側面に張り付いていました・・・。普通にやったら10分かからないと思います。

 結果に関しては見出しの通りです。本当に音が変わりました。嘘みたいに。

 これまではリード楽器だけが突出して聴こえていて、ベースはぼんやり・ドラムはこしょこしょっ鳴ってる感じでしたが、M44-7に替えて前日聴いたばかりの『ロンドン・ハウスのオスカー・ピーターソンを聴いてみると、レイ・ブラウンのベースの艶やかさも聴き取れるし、何より、エド・シグペンのブラシワークが本当に鮮やかに聴こえます。
 スピーカーをJBLのJBL スピーカー 4312M II WX [ペア]に替えたのが昨年で、期待したほどパッとした音ではなく、「まぁこんな音なのかな」くらいに思っていましたが、針のせいだったのですね。ようやく、ジャズ喫茶で聴くような「JBLの音」が鳴ってくれました。もちろんお店で聴くような表現力はありませんが、ガツガツとした彫りの深いサウンドが聴こえます。なんだ、針を替えりゃあ良かったのかと納得。それならそうと早く言ってくれれば良かったのに。

レコードプレイヤー

フランク・シナトラとカウント・ベイシーの共演盤も聴いてみましたが、ベイシーバンドのサウンドのゴージャスなこと。これはCDでは鳴らない音ではないでしょうか。

針小棒大ではありません

 巷ではレコードの人気が定着しつつあるようです。レコードをこれから始められる方は、プレイヤーと合わせて、ぜひ針も別に買ってみることをオススメします。値段もそんなにしませんし(針一本にこの値段と考えると確かに高いですが、良い音を日常的に聴けることを考えればとっても経済的だと思います)。もちろん、使い古した針を惰性で使い続けている方にも変更をオススメします。

 ちょっとした変化を加えるだけでこんなに音が変わるなんて、まるで生き物みたいだと思いました。オーディオの泥沼にはまっていく方々の気持ちがほんのちょっとわかったような気がします(私の経済力では生活の泥沼で手一杯のため、オーディオにはまり込むことがそもそもできませんが)

ライフワークはジャズとランニングと横浜ベイスターズ。無駄に絶対音感あり。ピアノを弾きます。

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