大西順子セクステット at 新宿ピットイン2018/11/24

カテゴリー ライブレポート

最高に熱かった、大西順子のレコ発ライブ

12月5日に発売される大西順子の新譜『XII』。大西順子のピアノに井上陽介のベース、ドラムに高橋信之介という鉄板トリオに3管がのるセクステット編成と知り、大変楽しみにしていたのですが、なんと、新宿ピットインでレコ発ライブをやるというじゃありませんか。CDを聴くよりも先にレコーディング・メンバーの演奏を聴けるなんて(おまけにCDの先行発売まであるなんて)。これは見逃すわけには行かないということで行って来ました。

これが新譜。

過去最高の来場数(個人調べ)

賑わっているだろうとは想像していたのですが、今回は想像以上でした。半月以上前に予約したのに、呼び出し番号が75。座れはしましたが、あまりぱっとしない右端の後ろの席。それでもまだいい方で、後から後から人が増え、立ち見が入りきらない状態。

ピットインには高校時代から数え切れないくらい来ていますが、アコースティックのライブでこんなに賑わっているのに立ち会うのは初めてかもしれません。海外からのミュージシャンが来てもこんなにはならない。
それと、日本人のミュージシャンのライブに欧米の方が来ているのを見かけるのは滅多にないのですが(海外ミュージシャンだと何名かは必ずいますね)、流石は世界の大西順子、今日は大勢いらしていました。

パーソネルは以下。
大西順子(pf, Rhodes, Wurlitzer, clavinet)
広瀬未来(tp, flh)
吉本章紘(ts, fl)
片岡雄三(tb)
井上陽介(b)
高橋信之介(ds)

1stセット最高、今年一番のライブでした

特に広瀬未来さんが出色でした。
初めて聴きましたが、自身が作曲した一曲目のOne Lap Behindから吹きまくり吹きまくり。こんなに優れたトランペッターがいたのかと驚愕しました。
負けじとテナーの吉本さんがアウトしたソロで知的に決めると、片岡雄三さんがストレートなブローで会場を盛り上げる。それを支えるえげつないリズム・セクション。
会場全員がノックアウトされたであろうステージでした。

楽曲は全てメンバーのオリジナル。いずれもクオリティが高く、新しいアイディアも見つけられてとっても面白かった。個人的にはドラムの高橋さんが作曲された、シンプルだけれどクールな「先駆け男塾」が一番好きかな(※CDのクレジットにはこのタイトルで乗っていませんが大西さんが「別名」として紹介されていて観客はみんなこっちの名称で覚えたと思います。少なくとも私は一生忘れそうにない)。大西順子のガッチンコも炸裂していたし。

大西順子のソロが少ないのが残念ですが、まぁこれは編成上しょうがない。その代わりに、えげつなくスイングする大西・井上・高橋トリオのリズム・セクションを堪能させていただきました。

この一年は大御所のも含め、結構な数のライブに行きましたが、これがベストです(11月25日現在時点)。
2ndセットは少し落ち着いた感がありましたが、あの1stセットだけで十分満足です。

ライブ終演後の様子

今週は前の日曜日から勤労感謝の日も含めての6連勤でくたくた。行くか行かまいか結構悩んだのですが、いやはや、行っといて良かった。疲れが吹き飛びました。

大西順子の新譜
12月5日発売の新譜も会場限定で先行発売されていてゲット。満足満足でした。

ちなみにアルバムも最高でした。ジャズのアルバムで感動したのはいつ以来だろうな。

ライフワークはジャズとランニングと横浜ベイスターズ。無駄に絶対音感あり。ピアノを弾きます。

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