Netflixで『コルトレーンを追いかけて』を観ました

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 先日、エヴァンゲリオン観たさにNetflix(ネットフリックス)に登録したのですが、ふと思いついて「ジャズ」で検索をかけたところ、ジョン・コルトレーンのドキュメンタリー映画を見つけました。タイトルは『コルトレーンを追いかけて(原題:Chasing Trane)』。こんな映画があったなんて、全然知らなんだ。

 早速観てみましたが、これはかなりクオリティの高いドキュメンタリーでした。ジャズ・ミュージシャンの伝記映画は、これまでもたくさん観てきましたが、この作品が一番気合が入っているような気がします。
 コルトレーンのプライヴェートな映像も盛りだくさんで、シリアスなイメージのある彼のお茶目な振る舞いが観られます。
 ファンには堪らないエピソードや大物ミュージシャンたちへのインタビューも豊富。ベニー・ゴルソン、ジョン・デンスモア(ザ・ドアーズ )、サンタナ、ウィントン・マルサリス、それからクリントン大統まで登場。デンスモアがエルヴィン・ジョーンズのプレイをコピーしたなんて知らなかったな。あとはベニー・ゴルソンがコルトレーンの幼馴染だったなんて、これも知らなんだ。コルトレーンの死んだ日のことを思い返して、ゴルソンが涙ぐむシーンはグッときました。優しい人なんですね、やっぱり。

 映画の終盤には、コルトレーンが長崎を訪問した時の映像や、世界的なコルトレーン・マニアとして知られる藤岡靖洋さんへの取材もあって(藤岡さんがJAROやディスクユニオンジャズTOKYOで掘っているシーンは必見です)、日本人のジャズファンは特に楽しめる内容になっていました。
 こんなクオリティの高い、日本人受け間違いなしの内容になっているのに、なぜ日本で劇場公開されなかったのか、かなり不思議です。まぁ色々あるんでしょう、大人ですから。

 ネットフリックスには他にもシナトラやボブ・ディラン、ナット・コールのドキュメンタリーもあるみたいで、かなり良いです。気になった映画をいつでもどこでも観られて、月額1,000円程度なら、かなりお得ではないかと思いました。観たい映画を観尽くしたら一旦解約すれば良いんですし。
気になった方はぜひこの機会に登録してみてください。

ライフワークはジャズとランニングと横浜ベイスターズ。無駄に絶対音感あり。ピアノを弾きます。

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